文房具の枠に入れていいのか悩むものですが、少年時代は間違いなく文房具でした。
当時、シャープペンシルなどという高級筆記具を使用する子供たちはいませんでした。
現在でもそうですが、学校で使用する筆記具は『鉛筆』と決められていたため、鉛筆を削る【ナイフ】は必需品でした。
もっとも、小学校2,3年生のころは肥後守を学校に持ってきてはいけないことになり、変わって台頭してきたのは、『ボンナイフ』でした。
これは、肥後守の刃の部分がカミソリになっているもので、全長5,6cm程度のものでした。(ちなみに肥後守は刃渡り8cm程度)
その後、ボンナイフも禁止になり、小型の鉛筆削りが、普及しました。筆箱に鉛筆削りを内蔵したもが登場したのもこの時期です。
教室にも超高級文具である、電動鉛筆削りが設置されましたが、鉛筆をひたすら削る仕事をこなす機械で、油断すると鉛筆1本丸まる削ってしまうという地球に厳しい機械でした。
この後、文房具として、一世を風靡した刃物はカッターナイフでした。
下の写真の肥後守は、昨年購入しました。
微妙になまった切れ味がとても素敵です。
ある意味、カッターナイフよりも切れ味が悪く、安全性適にはお勧めできるもののような気がします。
切れ味を戻すためには研ぐしかなく、暇を見て研いでいます。


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