昨年中はご指導ご鞭撻いただきましてありがとうございました。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、本年1回目のテーマと致しまして、平成20年 西暦2008年の24節気を整理してみたいと思います。
小寒: 1月 6日 十二月節 太陽視黄経 285 度:この日は寒の入りで、これから節分まで
の期間が「寒」になります。寒さはこれからが本番となり、池や川の氷も
厚みをます頃です。
大寒: 1月21日 十二月中 (師走:しわす) 太陽視黄経 300 度: 一年で一番寒さの厳しい
頃で、この時期を過ぎると後はだんだんと暖かくなっていきます。
立春: 2月 4日 正月節 太陽視黄経 315 度:この日から立夏の前日までが春。暖かい
地方では梅が咲き始める頃です。
雨水: 2月19日 正月中 (睦月:むつき) 太陽視黄経 330 度:空から降るものが雪から雨
に替わる頃で、深く積もった雪も融け始めます。春一番が吹くのもこのころ
になります。
啓蟄: 3月 5日 二月節 太陽視黄経 345 度:啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる
頃という意味です。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先になりますが。
春分: 3月20日 二月中(如月:きさらぎ) 太陽視黄経 0 度:この日をはさんで前後7日間
が彼岸です。昼夜の長さがほぼ同じになり、この後は昼の時間が長くなっ
て行きます。
清明: 4月 4日 三月節 太陽視黄経 15 度:清浄明潔の略。晴れ渡った空にはまさに
清浄明潔という語ふさわし季節です。
穀雨: 4月20日 三月中 (弥生:やよい) 太陽視黄経 30 度:田んぼや畑の準備が整い、
それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃です。この頃から変り
やすい春の天気も安定し、日差しも次第に強まっていきます。
立夏: 5月 5日 四月節 太陽視黄経 45 度:この日から立秋の前日までが夏。野山が
新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになるころです。
小満: 5月21日 四月中 (卯月:うづき) 太陽視黄経 60 度:陽気がよくなり、草木などが
次第に生長して生い茂るという意味です。
芒種: 6月 5日 五月節 太陽視黄経 75 度:本来であれば、稲の穂先のように芒(とげの
ようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味ですが、現在の種ま
きは大分早くなっています。
夏至: 6月21日 五月中(皐月:さつき) 太陽視黄経 90 度:一年中で一番昼が長い時期
ですが、日本の大部分は梅雨の時期であり、あまり夏を実感されない時
期です。
小暑: 7月 7日 六月節 太陽視黄経 105 度:梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる
頃です。
大暑: 7月22日 六月中 (水無月:みなづき) 太陽視黄経 120 度:最も暑い頃という意味
であるが実際はもう少し後になります。夏の土用の時期です。
立秋: 8月 7日 七月節 太陽視黄経 135 度:この日から立冬の前日までが秋。一年で
一番暑い頃です。が、一番暑いと言うことはあとは次第に涼しくなってい
きます。ちなみに、暑中見舞いはこの前日までで、この日以降は残暑見
舞いになります。
処暑: 8月23日 七月中 (文月:ふみづき) 太陽視黄経 150 度:処暑は暑さが止むと言う
意味です。
朝夕は心地よい涼風が吹く頃ですが、台風のシーズンでもあります。
白露: 9月 7日 八月節 太陽視黄経 165 度:朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを
感じさせる冷風が混じり始めるころになります。
秋分: 9月23日 八月中(葉月:はづき) 太陽視黄経 180 度:昼と夜の長さがほぼ同じに
なるころで、この日は秋彼岸の中日になります。
寒露:10月 8日 九月節 太陽視黄経 195 度:冷たい露の結ぶ頃で、秋もいよいよ本番
になります。山の木々の葉は紅葉の準備に入る。稲刈りもそろそろ終わ
る時期になります。
霜降:10月23日 九月中 (長月:ながづき) 太陽視黄経 210 度:野山では霜が降り始め
る頃です。
立冬:11月 7日 十月節 太陽視黄経 225 度:この日から立春の前日までが冬。日は短
くなっていきます。また、野山では初雪の知らせも届き始める時期です。
小雪:11月22日 十月中 (神無月:かんなづき) 太陽視黄経 240 度:陽射しは次第に弱
まり、冷え込みが厳しくなる季節です。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃です。
大雪:12月 7日 十一月節 太陽視黄経 255 度:朝夕には氷を見るようになり、霜柱を
踏むのもこの頃からになります。
山々は雪化粧となり冬の姿となる頃です。
冬至:12月21日 十一月中 (霜月:しもつき) 太陽視黄経 270 度:一年中で最も夜の長い
日です。この日を境に日が伸び始めることから、古くはこの日を年の始点
と考えられたそうです。冬至南瓜や柚湯の慣習が残っています。
24節気とは、1年365日を24等分(約15日)した太陰暦と季節を結びつけるために考案されたものです。
24種類あり、その中でも春分、秋分などは国民の休日にもなっているため、超メジャーな存在です。
その他 夏至、冬至、立春、立秋、大暑、大寒などが良く耳にするのではないかと思います。約15日に1回あるため、1月に2種類の節気があるのですが、上記以外の節気はあまり意識されていないのが現実でしょう。

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