今日と明日の交わる一日の終わりに つらつらと書き綴って行きます。 お付き合い下さい。
【梅雨】について
2007-07-18 Wed 09:31
前回は台風について語ってしまいましたので、本日は【梅雨】についてちょっと説明。

まず雨の降る仕組みから。
湿った暖かい空気が冷たい空気とぶつかることによって、雲ができ、雲に含まれる水の粒が大きくなると雨になります。(空気は温度によって空気中に含む水分の量が異なります。基本的には暖かいほうが冷たいよりも多くの水分を持つことが出来ます。これを飽和水蒸気量といいます。暖かい空気とつめたい空気が交じる場所に雲が出来るのは、冬に窓が結露するのと同じ原理です。)

この、暖かい空気とつめたい空気のぶつかる場所が、前線になります。
冬は冷たい空気に勢力があり、夏は暖かい空気に勢力があります。
この勢力のバランスが取れた期間。丁度6、7月ごろ9,10月ごろになりますが、前線が北にも南にも押されること無く丁度日本列島の付近で停滞してしまいます。これが停滞前線です。イメージ図を下に示します。ここで、ぶつかりあうのがシベリア気団と小笠原気団(太平洋気団)です。
20070718.jpg

上の写真では北の勢力が強く、前線が南に押されているような状態です。
前線の付近では雨が降りやすいことを踏まえると、この前線が居座ることによりいわゆる『梅雨』が発生します。
これが夏は次第に北に押しやられていって梅雨明け=夏となります。

夏が過ぎ、北の勢力が強くなり始めると、また、前線が日本付近にやってきて、秋の長雨の季節となります。そして、前線が南に押しやられることによって、冬がやってきます。

簡単ですが、【梅雨】の説明でした。



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