先日20日は24節気の1つ大寒でした。
24節気とは、1年365日を24等分(約15日)した太陰暦と季節を結びつけるために考案されたものです。
24種類あり、その中でも春分、秋分などは国民の休日にもなっているため、超メジャーな存在です。
その他 夏至、冬至、立春、立秋、大暑、大寒などが良く耳にするのではないかと思います。約15日に1回あるため、1月に2種類の節気があるのですが、上記以外の節気はあまり意識されていないのが現実でしょう。
立春 (りっしゅん) 2/4頃 正月節 太陽視黄経 315 度
この日から立夏の前日までが春。また、旧暦の正月にあたります。暖かい地方では梅が咲き始める頃です。
雨水 (うすい) 2/19頃 正月中 (睦月:むつき) 太陽視黄経 330 度
空から降るものが雪から雨に替わる頃で、深く積もった雪も融け始めます。春一番が吹くのもこのころになります。
啓蟄 (けいちつ) 3/6頃 二月節 太陽視黄経 345 度
啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味です。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先になりますが。
春分 (しゅんぶん) 3/21頃 二月中(如月:きさらぎ) 太陽視黄経 0 度
この日をはさんで前後7日間が彼岸です。昼夜の長さがほぼ同じになり、この後は昼の時間が長くなって行きます。
清明 (せいめい) 4/5頃 三月節 太陽視黄経 15 度
清浄明潔の略。晴れ渡った空にはまさに清浄明潔という語ふさわし季節です。
穀雨 (こくう) 4/20頃 三月中 (弥生:やよい) 太陽視黄経 30 度
田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃です。この頃から変りやすい春の天気も安定し、日差しも次第に強まっていきます。
立夏 (りっか) 5/6頃 四月節 太陽視黄経 45 度
この日から立秋の前日までが夏。野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになるころです。
小満 (しょうまん) 5/21頃 四月中 (卯月:うづき) 太陽視黄経 60 度
陽気がよくなり、草木などが次第に生長して生い茂るという意味です。
芒種 (ぼうしゅ) 6/6頃 五月節 太陽視黄経 75 度
本来であれば、稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味ですが、現在の種まきは大分早くなっています。
夏至 (げし) 6/21頃 五月中(皐月:さつき) 太陽視黄経 90 度
一年中で一番昼が長い時期ですが、日本の大部分は梅雨の時期であり、あまり夏を実感されない時期です。
小暑 (しょうしょ) 7/7頃 六月節 太陽視黄経 105 度
梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃です。
大暑 (たいしょ) 7/23頃 六月中 (水無月:みなづき) 太陽視黄経 120 度
最も暑い頃という意味であるが実際はもう少し後になります。夏の土用の時期です。
立秋 (りっしゅう) 8/8頃 七月節 太陽視黄経 135 度
この日から立冬の前日までが秋。一年で一番暑い頃です。が、一番暑いと言うことはあとは次第に涼しくなっていきます。ちなみに、暑中見舞いはこの前日までで、この日以降は残暑見舞いになります。
処暑 (しょしょ) 8/23頃 七月中 (文月:ふみづき) 太陽視黄経 150 度
処暑は暑さが止むと言う意味です。朝夕は心地よい涼風が吹く頃ですが、台風のシーズンでもあります。
白露 (はくろ) 9/8頃 八月節 太陽視黄経 165 度
朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始めるころになります。
秋分 (しゅうぶん) 9/23頃 八月中(葉月:はづき) 太陽視黄経 180 度
昼と夜の長さがほぼ同じになるころで、この日は秋彼岸の中日になります。
寒露 (かんろ) 10/8頃 九月節 太陽視黄経 195 度
冷たい露の結ぶ頃で、秋もいよいよ本番になります。山の木々の葉は紅葉の準備に入る。稲刈りもそろそろ終わる時期になります。
霜降 (そうこう) 10/23頃 九月中 (長月:ながづき) 太陽視黄経 210 度
野山では霜が降り始める頃です。
立冬 (りっとう) 11/7頃 十月節 太陽視黄経 225 度
この日から立春の前日までが冬。日は短くなっていきます。また、野山では初雪の知らせも届き始める時期です。
小雪 (しょうせつ) 11/22頃 十月中 (神無月:かんなづき) 太陽視黄経 240 度
陽射しは次第に弱まり、冷え込みが厳しくなる季節です。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃です。
大雪 (たいせつ) 12/7頃 十一月節 太陽視黄経 255 度
朝夕には氷を見るようになり、霜柱を踏むのもこの頃からになります。山々は雪化粧となり冬の姿となる頃です。
冬至 (とうじ) 12/22頃 十一月中 (霜月:しもつき) 太陽視黄経 270 度
一年中で最も夜の長い日です。この日を境に日が伸び始めることから、古くはこの日を年の始点と考えられたそうです。冬至南瓜や柚湯の慣習が残っています。
小寒 (しょうかん) 1/5頃 十二月節 太陽視黄経 285 度
この日は寒の入りで、これから節分までの期間が「寒」になります。寒さはこれからが本番となり、池や川の氷も厚みをます頃です。
大寒 (だいかん) 1/20頃 十二月中 (師走:しわす) 太陽視黄経 300 度
一年で一番寒さの厳しい頃で、この時期を過ぎると後はだんだんと暖かくなっていきます。

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